月額900円で使えるLTE(第4世代)の高速データ通信サービスが勢いを増している。
ドコモに加えKDDIやソフバンも※仮想移動体通信事業者(MVNO)に卸売を開始。
ただし大手3社の思惑といえば顧客の流出は避けたいわけで、なにかと機能制限したり料金を高く設定してるのが現状。
そこで総務省はMVNOへの貸し出し実績を重視する姿勢を打ち出した。大手3社と新興MVNOの今後の展開に注目ですね。
※MVNOとは携帯電話やPHSなどの物理的な移動体回線網を自社では持たないで、実際に保有する他の事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。