本格化してきた格安スマホ

台湾の半導体大手メディアテックの1月～3月決算が大幅な増収増益となった。これは格安な半導体が好調な証拠だ。出荷数量は年4割ものペースで伸びており、アジアではその勢力が拡大している。特に、インド、中国、東南アジアでのそれが顕著だ。

ここにきてサムスンが低価格帯スマホの開発に乗り出しているが、アップルとともに主導権を握ってきたこの市場の勢力図が近い将来、大きく変わってしまうかもしれませんね。